どきどき わくわく
だい3回は・・・・
空気と水 (前半)
08.5.24 「ひなたぼっこ」にて 授業書:仮説実験授業研究会
もんだい1 からっぽのコップをさかさまにして、まっすぐ水にいれます。このようにしたら、コップに水がはいるでしょうか。
もんだい2 コップに紙をつめて、おちてこないようにします。これを前のもんだいと同 じように水にいれたら紙はどうなるでしょう。
もんだい3 水の中にこっぷをいれ、コップの中の空気を出して水でいっぱいにします。そして、コップをさかさまにたてて、まっすぐにもちあげることにします。(その時コップの中が水面よりでないようにする。)このとき、コップはどうなるでしょう。
もんだい4 水の上に空気の入ったコップをさかさまにたてていれます。このコップの空
気をくだですいだしたら、コップの中はどうなるでしょう。 もんだい5 スポイトの先を水につけたときと、スポイトをふかく水に入れたときとではどちらがたくさんの水をすいあげることができるでしょうか。
*5つのじっけんをしました。おふろでなら、あんしんしてできます。ぜひやってみてください。(くだですった水はのんではいけません)
*空気があると、、、、、 コップをさかさまにして水の中にいれても、水はコップの中に入りません。 それは、コップの中に空気がはいっているからです。 空気のはいったコップをかたむけるとどうなりますか。 コップからあぶくが出てきます。それは空気です。 空気があわになって水の上ににげだしてきたのです。空気がにげだすと、そのぶんだけ 水がはいりこみます。 |
||
*水は空気があるところへは はいりません。 そして水は空気もないからっぽのところがあると、すぐにはいりこんでしまいます。 そこで、かがくしや科学者 たちは、これをつかってべんりなどうぐをつくりました。 そのひとつがスポイトです。 スポイトは水やすみをすいこんで、ほかのところへ すこしだけ とりわけるのに べんりなどうぐです。 |