神戸YWCA平和活動部 わかざる学集会
実施報告


9月19日(金)18時30分〜青少年会館で「ヒロシマを考える旅」の報告をわかざる学集会で行いました。9人の方が集いました。YWCAの新鋭村川奈津美さんを中心に報告をしていただきましたが、2時間という時間はあっという間に過ぎてしまい、参加者が感想をシェアする時間が少なかったという反省が残りました。報告会後に参加者から聞かれたコトバ。「ヒロシマ、と聞くととても悲惨な感じがする。しかし講師が客観的に報告をしたので、すっと聞くことができた。そして講師の感想もとてもおもしろかった」「HPを見て参加。とても良い報告会だったと思う。意識の高い人が参加されていたので、参加者の声も聞きたかった」
今回の報告会を行うにあたり、村川さんに「参加者に一番伝えたいことは?」と聞きました。答えは「理不尽さです。」でした。「たった63年の違いなのに、私たちは自由にヒロシマの町を歩き、写真を撮っている。63年前の軍需都市『廣島』でそんなことをしたら即射殺だったところもある。この理不尽さを伝えたいと思った。」私のココロにも突き刺さりました。たった63年前。戦争もピカドンも日本で起こった現実なんですよね。



わかざる学集会3回目は、「イラク派兵について私たちは声を挙げなくて良いの?〜名古屋判決を読み解く〜」と題して、神戸YWCA会長鶴崎さん、会員小谷さん、三宅川さんが講師に立って下さいました。これは名古屋判決に直面した池住義憲さんにお話をしていただいた7月のイベントの後、鶴崎さんが「裁判を一人でもやろうと思った、と語られた池住さんに感動した。私たちも講演を聴いただけではなく、勉強会を開くなどこの講演会からの行動を起こしたいね」と話されたところに端を発しています。
当日は7名の参加者でした。進行は鶴崎さん。小谷さんはパワーポイントでわかりやすくこれまでの軍事問題における住民と国との戦いから紹介していただきました。それからイラクの現状についての映像を見、三宅川さんが話し合いをファシリテートしてくださいました。「国の施策に対して、何か変だと感じても、その根拠がなくては語れない、行動できない!と思っていたが、イラクの現状について知れた」「イラク情勢は落ち着いていると報道されているけれど、本当なのか?」「仕事が終わって帰ってきたら、ニュースより、お笑いを見る。だって仕事、しんどいもん」「イラク派兵はおかしんとちゃう?と言ったら周囲から批判されそう・・・、自分の信念を持って話さないとしんどいかな」「国際協力って何なんやろ?」「自衛せんでも攻められない日本になりたいね。イラクで傷ついた子どもたちを日本で治療するのはどう?そしたら日本を攻めた国は国際的に批判を浴びるよ!」「・・・私たちにできることって?」「選挙に行くこと?でも誰を選ぶ?ポイントは?」「選挙の白票にも意味がある。もっと私たちが選ぶことができる候補者を出してください、て。声なき訴えだね」などなど書き切れませんが、白熱した話し合いを持つことができました。