わたしたちの活動
  • 公益財団法人 神戸YWCA
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    これまでのアフタヌーン・ティー

    10月のアフタヌーン・ティー

    「ベッドサイド・ストーリーズ—高齢者福祉の現場から―」

    講師:猪俣 るかさん(介護支援専門員)

    日本は急速な勢いで高齢化社会を迎えています。老いて死にゆくまで自らの人生をどう生き抜くか。避けて通ることのできない介護の問題等。介護福祉のプロである猪俣るかさんをお迎えして、現場の声を聞かせていただき、ともに学び合いましよう。ご参加をお待ちしています。

    日時:2016年10月4日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)
    お申し込み:9月30日(金)までに神戸YWCAへお申し込みください。

    <猪俣 るかさんプロフィール>
    ケアマネージャー、介護福祉士。関西学院大学神学部卒業後、民間病院に勤務。阪神淡路大震災後、臨床教育学修士号取得、カウンセラーとしてこどもや親の心のケアに携わる。カウンセラーの経験を経て献身を決意し、日本基督教団夙川東教会の伝道師、副牧師(2000年~2003年)を務める。2004年ヘルパーの資格を取得後、広島県のグループホームで認知症ケアに携わり、2008年から姫路市内の特別養護老人ホームで介護福祉士として介護に従事している。

    7月のアフタヌーン・ティー

    「憲法の歴史―過去・現在・未来―」

    講師:後藤安子さん(憲法学者)

    新憲法が施行されて69年。平和憲法に守られて過ごしてきました。今、強く憲法改正が叫ばれている中で、〈主権在民〉の憲法を、どのように考え行ったらよいのでしょうか。憲法学者の後藤安子さんをお迎えし、もう一度憲法前文からともに学び合いましょう。
    どなた様もどうぞご参集くださいませ。

    日時:2016年7月5日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <後藤安子さんプロフィール>
    現在 関西大学法学部、頌栄短期大学講師。元神戸山手大学現代社会学部教授。著作『女性と法』『市民生活と法』他。

    9月のアフタヌーン・ティー

    「日本の教育改革」—中教審委員として4年間でみた急速な教育改革に―

    講師:長尾ひろみさん(大阪女学院教育研究センター長、啓明女学院理事長特命補佐)

    日本の教育はどうなるのか。文部科学省中央教育審議会委員を現在つとめておられる長尾ひろみさんをお迎えして日本の教育改革がどのようにすすめられているのかをお聞きし、人権が尊重される世界を創り出すためにともに考えていきましょう。
    どなたでもご参集くださいませ。

    日時:2015年9月8日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <長尾ひろみさんプロフィール>
    広島女学院大学卒業。神戸女学院大学大学院文学研究科修了。大阪外国語大学大学院博士後期課程修了(博士号)。聖和大学助教授、神戸女学院大学教授、広島女学院大学学長(2010年~2014年)。
    2011年~2015年 文部科学省中央教育審議会委員(第6期、第7期)。
    2010年~現在 公益財団法人広島県男女共同参画財団理事長。

    7月のアフタヌーン・ティー

    憲法前文から憲法九条を考える

    講師:熊野勝之さん

    集団的自衛権によって再び戦争の惨禍にさらされる状況のなか、「日本国憲法」の土台である国民主権、戦力放棄、国際協調、基本的人権を基盤とした憲法前文を熊野勝之弁護士をお迎えしてともに学びましょう。ご参加お待ちしています。

    日時:2015年7月7日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <熊野勝之さんプロフィール>
    1939年香川県生まれ。東京大学法学部卒業、1966年弁護士登録。八海事件、種谷牧師牧会権裁判、伊方原発取消訴訟、箕面忠魂碑遺族会補助金違憲訴訟などの弁護を担当。阪神大震災時、国連NGO HIC調査団を招き居住権の活用。
    著作「国権と良心―種谷牧師裁判の軌跡」「奪われた居住の権利―阪神大震災と国際人権規約」「同化政策と闘った指紋押捺拒否裁判」など多数。

    4月のアフタヌーン・ティー

    中東世界からの視点

    —「イスラム国」・「ユダヤ国」のディアスポラ(難民・離散者)―

    過激派組織「ISIL」の暴力は世界中を震撼とさせています。 過激派組織ISILの成立の経緯を知り世界平和の実現を望みたいと願っています。 シリア、ヨルダン、パレスチナ、エジプトを訪ね支援活動を続けておられる村山盛忠さんをお迎えしてともに学びたいと願っています。どなたさまもどうぞご参集くださいませ。

    日時:2015年4月7日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <村山盛忠さんプロフィール> 1935年生まれ。1964年家族とともにコプト福音教会協力牧師として滞在中、第三次中東戦争に遭遇、パレスチナ問題に直面、1975年以降4度ににわたり、ヨルダン、シリア、エジプト、パレスチナの難民キャンプを訪ね、支援活動にかかわる。著書に「コプト社会に暮らす」(岩波新書)「パレスチナ問題とキリスト教」(ぶねうま舎)、翻訳 アジス・アティーア著「東方キリスト教の歴史」(教文館)など。

    3月のアフタヌーン・ティー

    「コスタリカってどんな国」

    「コスタリカ」と聞いて何が思い浮かびますか?
    「軍隊をもたない国」、「自然に恵まれた美しい国」などなど・・・
    今回のアフタヌーン・ティーでは中米コスタリカで2年間農業指導に携わってこられた中川守さんをお迎えして、コスタリカの自然環境、政治、社会、宗教事情などをお話ししていただきます。お誘い合わせご参加くださいませ。

    日時:2015年3月3日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <中川守さんプロフィール>
    1943年神戸市生まれ。兵庫農科大学農学部(現在の神戸大学)卒業。雪印食品工業株式会社に入社。その間ブラジルで14年間勤務。2012年9〜2014年9月国際協力機構(JICA)のシニアボランティアとしてコスタリカで農業指導に携わる。

    90回記念アフタヌーン・ティー

    「待降節(アドベント)の礼拝・腹話術・クリスマスキャロル」

    イエス・キリストの降誕を待ち望むアドベントに、ともに礼拝を守り、キャロルを歌い、腹話術を楽しみ、クリスマスを迎える喜びをともにわかちあいましょう。
    みなさまお誘い合わせの上、お気軽にご参加くださいませ。

    日時:2014年12月2日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペルおよび4階
    参加費:1,500円(子どもは無料)

    <やないあつ子さんプロフィール>
    1995年阪神大震災の年から腹話術を習う。2007年アメリカ・ケンタッキー州の世界腹話術大会に参加、研修を受ける。2008年アメリカ・ケンタッキー州世界腹話術大会で演技。2010年プロとして独立。

    10月のアフタヌーン・ティー

    「なごやかな老いを生きるために」

    —遺言を中心に考える—

    身近な人々と人生を悔いなくなごやかに生きるよう遺言・相続の課題を弁護士の伊東香保さんをお迎えして考えます。お誘い合わせどなたさまもご参集くださいませ。

    日時:2014年10月7日(火)14:00〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:伊東香保さん(弁護士 まや法律事務所)
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <伊東香保さんプロフィール>
    日ノ本学園高等学校を経て神戸大学法学部卒業、1973年に神戸で弁護士に。

    7月のアフタヌーン・ティー

    「平和主義、それはひとつの新しい理念」

    —ケーテ・コルヴィッツ(1867〜1945)の追い続けたもの—

    集団的自衛権・立憲主義の否定など戦争のできる国へと進んでいる今、「平和」を創りだすためにともに考え合いましょう。講師の小柳伸顕さんは、昨年夏釜ヶ崎の小中高生を伴って、ポーランドとドイツを訪ねておられます。その経験からもお話しいただけると考えています。どうぞお誘い合わせご参集くださいませ。

    日時:2014年7月1日(火)13:30〜16:00
    場所:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:小柳伸顕さん(釜ヶ崎キリスト教協友会メンバー)
    参加費:800円(お菓子の差し入れ大歓迎)

    <小柳伸顕(こやなぎのぶあき)さんプロフィール>
    1937年北海道生まれ。大学で神学と教育学を学ぶ。1968年より釜ヶ崎で活動。ケースワーカーを経て1975年より釜ヶ崎キリスト教協友会メンバー。
    著書「教育以前」—あいりん小中高物語—、「国と大地と太陽と」。共著「走れキャラバン—部落解放1万2000キロの旅」他

    3月のアフタヌーン・ティー

    『ヘンゼルとグレーテル』と魔女

    グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』を通して、ヨーロッパの文化、メルヘンの生まれた時代背景をめぐりましょう。
    どなたさまもお誘い合わせ、ご参加くださいませ。
    『ヘンゼルとグレーテル』をお読みになるよう、おすすめします。

    とき:2014年3月4日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:高橋義人さん(平安女学院大学特任教授、京都大学名誉教授)
    参加費:1,000円(お菓子の差入れ大歓迎)
     
    <高橋義人さんプロフィール>
    1945年栃木県生まれ。慶應義塾大学大学院文学博士。慶應義塾大学、京都大学大学院教授、ハイデルベルク大学、ケルン大学奨学生。国際ゲーテ協会理事。
    著書:「グリム童話の世界」「ドイツ人の心」「形態と象徴ーゲーテ<緑の自然科学>」「グノーシスー異端と近代」「魔女とヨーロッパ」ともに岩波書店 ほか多数

    待降節(アドベント)のアフタヌーン・ティー

    ストーリーテリングとピアノメドレー

    世界のクリスマスキャロルをご一緒に

    イエス・キリストの降誕を待ち望む待降節に、おはなし、ピアノメドレー、世界のクリスマスキャロルをご一緒に楽しみながら、クリスマスを待つ喜びを分かち合いましょう。
    お誘い合わせ、ご参加くださいませ。

    とき:2013年11月26日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:1,500円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    プログラム
    ☆ピアノメドレー
      高瀬(河内)芙紀子さん
      (ジャズ・ポピュラーピアニスト、芦屋山手教会オルガニスト)
    ☆ストーリーテリング 
      粟嶋幸子さん
      野村紀美代さん
      (神戸YWCAストーリーテリング研究会会員)
    ☆ご一緒に世界のクリスマスキャロル
    ☆ティー・タイム 手作りケーキ・持ち寄りお菓子で交流
    ☆ミニバザー 掘り出し物のお楽しみ

    9月のアフタヌーン・ティー

    安心して老いられる地域をめざして

    地域の高齢者へのサポートシステムの実状や成年後見人制度のことなども含めて現場から実状を語っていただきます。人生の秋・冬にそなえてどう生きるかを考えましょう。
    おさそい合わせご参集くださいませ。お若い方もぜひ!!

    とき:2013年9月3日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    参加費:800円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    山口宰さんプロフィール 
     1979年神戸生まれ。大阪大学大学院で認知症、高齢者ケアに関する研究を行う。2002年文部省奨学生としてスウェーデンに1年留学、高齢者福祉、障害者福祉を学ぶ。2004年より社会福祉法人光朔会オリンピア兵庫館長。2011年12月オリンピア常務理事。大阪大学大学院、和歌山県立医科大学、神戸松蔭女子大学、武庫川女子大学などで非常勤講師。
     著書に「明日の福祉に希望の光を」「ユニットケア導入が認知症高齢者にもたらす効果に関する研究」などがある。   

    7月のアフタヌーン・ティー

    朗読―この子たちの夏―

    〜出演 岩佐光世さんほか〜

    1945年、今から68年前、戦争で命をうばわれた子どもたちの声が今も私たちの胸にせまってきます。
    私たちは平和憲法に守られていることを忘れ、軍備拡張への道にすすんでいると感じる今日です。
    人として二度と戦争をくりかえさないために、子どもたちの声を聞きましょう。
    どなたさまもおさそい合わせご参集くださいませ。

    とき:2013年7月2日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    出演:岩佐 光世さんほか(「ことば工房」主宰)

    参加費:800円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    出演者プロフィール
    東京都生まれ。朝日放送入社、報道、芸能番組など担当。フリーとなり、朗読と話しことばの会「ことば工房」主宰。

    次回のアフタヌーン・ティー
    とき:2013年9月3日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館

    4月のアフタヌーン・ティー

    中東における宗教と政治

    〜歴史的土壌から〜

    アラブ世界は遠く、幻の地のようですが、その地に暮らす人々の生活や宗教・政治とのかかわりを知りましょう。
    1964年からエジプトにご家族とともに暮らされ、アラブ社会の支援活動を続けておられる村山盛忠さんをお迎えし、ともに学びあいましょう。
    どなたさまもどうぞご参集くださいませ。

    とき:2013年4月9日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:村山 盛忠さん(日本キリスト教団牧師)

    参加費:800円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    出演者プロフィール
    1935年生まれ、日本キリスト教団牧師
    1964年家族と共にコプト福音教会協力牧師としてエジプト滞在中、第三次中東戦争に遭遇、パレスチナ問題に直面。
    1975年以降、4度にわたりヨルダン、シリヤ、エジプト、パレスチナのパレスチナ難民キャンプを訪ね支援活動にかかわる。
    著書に「コプト社会に暮らす」(岩波新書)「パレスチナ問題とキリスト教」(ぷねうま舎)
    共訳書に「中東キリスト教の歴史」(日本キリスト教団出版局)などがある。

    3月のアフタヌーン・ティー

    それでも世界は美しい

    〜阪神大地震、東日本大地震のつながりのなかで〜

    阪神大地震から19年、東日本大地震、大津波,原発事故から3年がきます。大きな災難のなかで、音楽を通して希望・喜びを味わいましょう。どなたさまもおさそい合わせご参集くださいませ。

    とき:2013年3月5日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:川上 盾さん(日本キリスト教団東神戸教会牧師、神戸マス・クワイヤ リーダー
    参加費:800円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    出演者プロフィール
    川上 盾(かわかみ・じゅん)さん
    京都府出身。神戸市在住。同志社大学神学部卒。日本キリスト教団東神戸教会牧師。イエス・キリストとジョン・レノンをこよなく敬愛する52歳。アングラ・フォークの洗礼を受け、中学時代からギターを始める。神戸では、「ブルースを歌う牧師」としてそのスジ(?)では知られている。賛美歌に限らず、あらゆるジャンルの音楽を通して生きる喜びを伝えることに使命を感じ、ギター片手に各地で弾き語りコンサートを行っている。ゴスペルのグループ「神戸マス・クワイア」(メンバー30人)のリーダー。新しい讃美歌創作集団「『これもさんびか』ネットワーク」の活動も展開している。

    待降節(アドベント)のアフタヌーン・ティー

    パンフルートと朗読による北欧の旅


    アフタヌーン・ティーは1997年からはじめて今回で80回を迎えることができました。パンフルートと朗読によって北欧の旅を楽しみ、クリスマスを待つ喜びをともにすごしましょう。どなたさまもお気軽におさそいあわせご参集くださいませ。

    とき:2012年11月27日(火)13:30〜16:00
    ところ:神戸バイブルハウス
    出演:岩佐 光世(ことば工房主宰)
       内藤 智(パンフルート演奏家) 
    プログラム:1部 パンフルートと朗読による北欧の旅
          2部 ティータイム 手作りケーキ・もちよりお菓子で交流
            ミニバザー
            何がでてくるかお楽しみに
    参加費:1,500円(こども700円)
     
    出演者プロフィール
    岩佐 光世さん
    朝日放送入社報道芸能番組担当など、フリーとなり朗読と話しことばの会「ことば工房」主宰
    内藤 智(さとし)さん
    パンフルート演奏家、シンガーソングライター、画家、CD「忘れな草」などがある。

    9月のアフタヌーン・ティー

    宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にみられる死生観

    トーク&ティー

    人生の秋・冬にそなえて死・生をどううけとめていくか。文学作品なども通して考えてみましょう。
    どなたでもお誘い合せご参集くださいませ。

    とき:2012年9月4日(火)10:30~13:00 *午前中にいたします
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:光田 和伸さん(国際日本文化研究センター准教授) 
    参加費:800円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    光田 和伸さんプロフィール
    1951年愛媛県生まれ。京都大学卒業。同大学助手、武庫川女子大学助教授を経て、1995年から国際日本文化研究センターに勤務。比較文学、比較文化を研究する。
    著書に「恋の隠し方-兼好と徒然草」「芭蕉めざめる」「神の木」ほか

    2012年7月のアフタヌーン・ティー

    原爆と原発 ヒロシマ・ナガサキ そしてフクシマ

    トーク&ティー

    ヒロシマ・ナガサキに原爆が落とされて66年、福島原発事故から1年4ヶ月が来ようとして
    います。
    YWCAは1970年に「<核>否定の思想に立つ」を活動の強調点に歩んでいます。
    今回は栗林輝夫さんを迎えて原爆・原発の問題をともに学び、私たちの生き方を考えていきたいと思います。どうぞおさそい合わせご参集下さいませ。

    とき:2012年7月3日(火)14:00~16:20
    ところ:神戸YWCA会館 5階チャペル
    講師:栗林 輝夫さん(関西学院大学教員、同大学「広島・長崎平和学講座<原爆・原発>担当」
    参加費:800円(お菓子類の差入れ大歓迎)
     
    栗林輝夫さんプロフィール
    1948年東京生まれ。ICU、東京神学大学大学院を経てアメリカ・スイス・ドイツに留学、留学中スリーマイル島原発事故に遭遇。日本の反核使節団通訳として国連・アメリカ東部各地を訪問。ドイツではブロクドルフ原発前祈祷会など反核運動に参加。哲学博士(ユニオン神学校)。著書「原子爆弾とキリスト教」「アメリカ大統領の信仰と政治―ワシントンからオバマまで」「シネマで読む旧約聖書・新約聖書」ほか多数

    2012年4月のアフタヌーン・ティー

    ベトナム料理を楽しむ CHAGIO PHO CHE MON


    今回はベトナム料理を作り、昼食をご一緒にしましょう。
    NGOベトナム in KOBEのビデオで神戸のベトナム人の暮らしを知り、難民の状況をガーさんに話していただきます。 またたかとりコミュニティーセンター(FMわいわいなど)の見学やアジアの女性の手作りの品、ベトナム食品の販売もいたします。いつもと時間がことなりますがぜひご参加下さいませ。

    とき:2012年4月3日(火)11:00~14:30
    ところ:たかとりコミュニティーセンター(JR鷹取駅より徒歩5分)
    講師:HA TEI THANH NGA(ハ・ティ・タン・ガ)さん(NGOベトナム in KOBE代表)
    参加費:1,500円
    定員:料理を作る人—15人(11:00集合)
       昼食から参加のひと—15人(12:30集合) 
       *それぞれ先着順
     
    HA TEI THANH NGAさんプロフィール
    1961年ベトナム南部、ベンチェー省生まれ。1981年インドシナ難民として来日、長崎で一時キャンプ、1982年姫路定住促進センター、1983年香川県で暮らし、1984年より神戸ケミカル産業勤務、1995年炊き出しボランティアに携わる。1997年神戸定住外国人支援センター勤務、2001年NGOベトナム in KOBE事務局長、2003年代表に就任。外国人県民共生会議、神戸市外国人市民会議、などに参画。(子ども5人、孫4人)  

    2012年3月のアフタヌーン・ティー

    キリスト教美術を楽しむ〜渡辺禎雄の型染版画と西洋の絵画

    トーク&ティー

    日本のキリスト教美術を代表する一人渡辺禎雄(1913-1996年)の型染版画は、民芸運動との深い
    関わりから生みだされてきた聖書を題材とする作品で世界のキリスト教界で高く評価されています。
    渡辺禎雄によって描かれた聖書を題材とした作品が伝統的な西洋絵画との関連でどのような独創
    性をもっているのか、具体的な作品を鑑賞して楽しみながらともに考えましょう。
    どなたでもお誘い合わせご参加くださいませ。

    とき:2012年3月6日(火)13:30~16:00
    ところ:神戸YWCA会館 5Fチャペル
    講師:神田 健次さん(関西学院大学教授、キリスト教と文化研究センター長)

    神田健次さんプロフィール
    1948年新潟県生まれ。青山学院大学文学部神学科卒業。関西学院大学神学研究科博士課程修了。ミュンヘン大学神学部留学、ベルン大学神学部客員研究員、神学博士。現在、関西学院大学神学部教授、学院史編纂室長、日本キリスト教学会理事、日本宣教学会理事、日本キリスト教協議会(NCC)宗教研究所理事。
    著書:『現代の聖餐論―エキュメニカル運動の軌跡から』編著:『総説 実践神学 Ⅰ,Ⅱ』『講座 現代キリスト教倫理 Ⅰ 生と死』『講座 日本のキリスト教芸術 Ⅱ 美術・建築』(日本キリスト教団出版局) 論文「型染版画に託した夢―渡辺禎雄の信仰と作品」など多数


    YWCA(ワイ・ダブリュー・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教を基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現する国際NGOです。
    1855年英国で始まり、今では日本を含む125あまりの国と地域で、約2,500万人の女性たちが活動しています。